電子書籍発売活動報告

「パンパカパーン!」
「パンパカパーン」
「……おつかれ?」
「おつかれさまです。色々言いたいことはありますが(本編第三部終了付近)この空間ではおつかれさまでしたのひとことでまとめて本題に行きましょう。わたし達には役目がありますし」
「だね。ええっと、今回はなになに……『電子書籍発売のお知らせ』?」
「え、遅くありません? 紙の本が出たのはもう先々月ですよ! ぜひぜひ! 紙の本もよろしくお願いしま~す」

 

腐男子先生!!!!! (ビーズログ文庫アリス)

腐男子先生!!!!! (ビーズログ文庫アリス)

 

 

「絶賛発売中です! 書店にない時は是非注文をしてみるのがいいんじゃないかな! ハードルが高い? 燃えるだろ?」
「はいはい先生本題本題」
「そうだった。ほら、電子書籍は最近ではメジャーになってきたとはいえ、各販売店により配信時期に差が出るから、なかなか出そろわなかったんだよな。今もまだ未配信のところがあるんだけど……大体出たとおもう……」
「ああ~なるほど。なんか色々あって難しいですもんね」
「俺達にも色々あったし」
「それ言う? なんなら今から秋尾さん呼んで反省会する?」
「いやいや俺も夏の祭り前に死ぬわけにはいかないので。というわけで電子書籍KindleBOOK WALKER楽天Kobo電子書籍ストアbookliveebookjapanでも配信中だ! 何とはいわないがリンク機能は本当にすばらしいな!」
「はーい先生」
「はーいなんですか早乙女くん」
「そのー、店によって違いがあるんですか?」
「いい質問ですね。まあそれぞれ特色と利点があるわけだけど、結局俺が思うに電子書籍を購入する第一が利便性だ。つまり、使い慣れて好きなところで買う、のが一番その利便性を最大限に生かせるといえるんじゃないかと思っている。それによってクーポンやポイントの還元なども発生するし、多分ストアを使い分けて購入が出来る人にはそれぞれのこだわりで今更説明するまでもないと思うんだな」
「ふぅん……。まあ、わたしは無料ものをスマホで読むくらいしかしないですけど……」
「決済システムを使いこなせる年齢にならないとなかなか手が出ないのは確かなことだ。でも電子書籍もいいものだよ。特に俺は最近過去の名作の合本を電子書籍で割り引き購入するのにハマっている」
「ん? すでに持ってるんですよね」
「持ってるけど、何か?」
「いえ、いいです…………」
電子書籍の購入はなんというかデータベースの構築であり保存場所の購入である……みたいな話はまた改めてしよう。家族になったら共同管理出来るしね、とか」
「ん?」
「いやなんでもない。何はともあれ、電子書籍も! コミカライズも! WEB連載も! そして紙の書籍も! お好きなものを楽しんでいただきたい!!」
「そうですね。じゃ、そういうことで」
「「よろしくおねがいしま~す」」